リーンなセンサによる自動運転のための外界環境認識技術

伊藤 太久磨 氏

東京大学 高齢社会総合研究機構

特任研究員 伊藤 太久磨 氏

※ 所属、役職等は受賞当時のものです

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研究概要

高齢社会の到来により、高齢ドライバの運転支援の重要性が増している。これまでに開発された関連技術の多くは高速道路など自動車専用道路を想定したものであり、また、高価なセンサが用いられることから、実社会での普及は難しかった。

伊藤氏は、車載センサと地図情報を組み合わせて活用することで、必ずしも十分整備がされていない生活道路を対象に、擦れ等の生じた停止線や横断歩道、規制速度表示などを検出する技術を開発した。
この技術では、車載カメラなど、必要十分な機能だけをもった適正なセンサ類を採用していることも特徴である。

実際に市販車に搭載されることにより、特に高齢者の生活環境での移動を支援し、活力あふれる社会の実現に寄与することが期待される。

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